▶︎メーカー
ASTON MARTIN
▶︎車種
DBS770 Ultimate Volante
▶︎施工内容
PPF施工
▶︎施工箇所
PPF施工:ボディ部分
ゴーストフィルム施工:フロントガラス部分
限定199台!ASTON MARTIN DBS770 Ultimate VolanteのPPF施工の舞台裏
こんにちは!今回は、世界限定199台のみの販売という超希少なモデル、ASTON MARTIN DBS770 Ultimate VolanteのPPF(Paint Protection Film)施工のご依頼をいただきました。市場価格はなんと6000万円を超える、まさに夢のようなスーパーカーです。こんな素晴らしい車をお預かりするのは、まさに光栄であり、大きな責任を感じる瞬間でした。
お客様のこだわり
お客様からのご依頼は、「車のイエロー部分が目立ちすぎるので、少しトーンを抑えた仕上がりにしたい」というものでした。色味の調整に加え、マット仕上げのPPFを使うことで、派手さを抑えつつも上品さを保つという難易度の高い注文をいただきました。
特にこだわりがあったのは、フロントスポイラー、サイドスカート、リアディフューザーのイエローライン。これらは残してほしいという希望でしたが、他の部分のイエローは外して欲しいとのこと。最終的な仕上がりは、お客様のビジョンをしっかりと反映したものになりました。
カーボンパーツの仕上げ
カーボン部分の仕上げについても、かなり悩まれました。最初はグロス仕上げにするか、マット仕上げにするか決めかねていたのですが、最終的には全てマットブラックに決定。スーパーカーらしさを保ちながらも、スポーティーで落ち着きのある仕上がりになりました。
細部へのこだわり
イエローラインをどうしても残したいというお客様の希望に応えるため、通常の方法ではなく、サイズを合わせたマットPPFを使ってラインを綺麗に残す作業を行いました。最初は一度イエローのラインを剥がして施工も考えましたが、フィルムのメーカーが不明なため剥がして作業することをやめて、フィルムの巻き込みでラインを残しつつ、よりクリーンに仕上げました。
ガラスの保護もバッチリ
フロントガラスには、ARMORTEK社のガラス保護フィルムを熱成形して施工し、強度と美しさを両立させました。また、フロントの3面には、プライバシー保護を目的としたゴーストフィルムも施工。これで外部からの視線を気にせずに、快適なドライブを楽しんでいただけます。
大きなボンネットにも対応
そして、ボンネットが非常に大きいため、普段使っている60インチのフィルムでは対応できませんでした。そこで、さらに大きな72インチのフィルムを使用して、一枚で貼ることで美しい仕上がりを実現。大きなボンネットのカーブに合わせてフィルムを貼る作業は、慎重を期して進めました。
最後に
全体的に非常に高い技術が求められた施工でしたが、お客様には大変ご満足いただけたようで、私たちも嬉しい限りです。ASTON MARTINのような超高級車に対しては、細部にまで気を使った施工が必要ですし、今回はそれを実現できたことに大きな達成感を感じています。
これからも、こういった素晴らしい車を手掛けることができるよう、日々技術を磨いていきたいと思います。
PPFの施工をご検討の方は是非、お問合せの程お待ちしております!
詳しくはYouTubeでも解説していますのでぜひご視聴ください!
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