▶︎メーカー
BMW
▶︎車種
X3
▶︎施工内容
PPF施工
▶︎施工箇所
PPF施工:ボディ部分
新型BMW X3 × マット&グロスの絶妙バランスで魅せるPPFカスタム
今回は、新型BMW X3のオーナー様より、PPF(ペイントプロテクションフィルム)施工のご依頼をいただきました。
ご相談時にお客様からいただいたのは、
「マットブラックにしたい。でも、全部マットがいいのか、一部グロスを残した方がいいのか…正直、イメージが湧かないので、全部お任せします!」
という内容。
その言葉を受けて私たちが目指したのは、マットならではの重厚感と高級感を引き出しつつ、グロスをポイント使いすることで全体にメリハリを持たせた、個性溢れる仕上がりです。
■ マット × グロスの絶妙なコントラスト
まず、マット一色で仕上げるのではなく、一部にグロスブラックを残すデザインをご提案。
というのも、BMW X3にはパノラマルーフや前後パーツにピアノブラックの要素が元々あり、そこにマットを合わせることでかえって「ちぐはぐ」な印象になる恐れがありました。
そこで、全体のバランスを取りつつ、統一感を出すために、あえてグロスブラックを活かすデザインに。
グロスの艶感がアクセントとなり、マットの重厚さをより引き立ててくれます。
■ 実用性とデザイン性を両立したドアハンドル処理
もう一点、仕上がりに大きく影響する部分が「ドアハンドル」。
この車種特有のセンサーレスのくぼみが深く、マットフィルムだと剥がれや浮きのリスクが高い箇所です。
そのため、ドアハンドルは全体をグロスブラックで統一。
結果的に実用性だけでなく、見た目もスマートで洗練された印象に仕上がりました。
■ ライトスモークでヘッドライトも自然な印象に
X3のヘッドライトにはブルーの強いアクセントがあり、スポーティさが際立つ反面、全体をマット仕上げにした際に浮いてしまう可能性が。
そこで、ライトスモークのPPFを施工し、トーンを調整。
やりすぎない絶妙な濃さで、ヘッドライトが全体に自然と馴染むようになりました
■ エンブレムにもこだわりを
最後にオーナー様からいただいたもう一つのこだわりが「エンブレムの青を消したい」というご希望。
BMWのエンブレムといえば青と白が特徴ですが、今回はミリ単位で黒のデータを作成し、白×黒のモノトーン仕上げに。
全体の統一感を崩さず、より引き締まった印象になりました。
■ まとめ
お任せいただいたからこそ、細部までこだわり抜いた今回の施工。
マットとグロス、素材の持つ表情を上手に組み合わせることで、ただの“黒い車”では終わらない、特別な一台へと仕上がりました。
「全部お任せ!」のお言葉をいただいたオーナー様に、心から感謝いたします。
新たに生まれ変わったBMW X3、これからのカーライフがより一層楽しいものになりますように!
PPFの施工をご検討の方は是非、お問合せの程お待ちしております!
詳しくはYouTubeでも解説していますのでぜひご視聴ください!
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