本記事ではXPEL社製のプロテクションフィルムについて、種類や特徴をご紹介しています。
XPELプロテクションフィルムとは?
XPELプロテクションフィルムは、米国のペイントプロテクションフィルム(PPF)専門メーカーである
XPEL社が製作するプロテクションフィルムです。
XPEL社は、2011年に世界で初めてプロテクションフィルムの自己修復機能を持った
『ULTIMATE(アルティメット)シリーズ』を発表しました。
XPEL社はペイントプロテクションフィルム市場において世界シェアNo.1を獲得しており、
プロテクションフィルムで最も有名なメーカーの一つです。
XPELプロテクションフィルムの大きな特徴としては、
車種・モデルごとに用意したカットパターンデータを世界中のパートナーと共有する
「デザインアクセスプログラム(DAP)」を保有していることです。
DAPとは?
従来のプロテクションフィルム施工は、車体の貼り付けるパーツより大きいサイズに裁断し、
車体に貼り付けた後に余ったプロテクションフィルムを手作業でカットしていくのが大まかな流れになります。
貼り付けた後にカッターを使用して不要な箇所を取り除くため、場合によっては車体を傷つけることになってしまいます。
XPEL社のDAPは数万車種におよぶプロテクションフィルムのカットパターンを保有しており、
グレードによる形状の違い・コーナーセンサーなどの違いもすべてデータ化されパートナーに提供されています。
DAPはデータ化されたカットパターンにより、手作業によるフィルムカッティングの心配がありません。
そのため不要なプロテクションフィルムを発生させず、低コスト化や施工のスケジュールの短期化を実現します。
これにより、車体を傷つける心配なく安心してプロテクションフィルムを貼り付けることができます。
XPELプロテクションフィルムの種類と特徴
APEXでは、Ultimate Plus(アルティメットプラス)とStealth(ステルス)の2種類のXPELプロテクションフィルムをご用意しております。
どちらも車体の美観を保ちながら車体を保護することができます。
XPEL Ultimate Plus(XPEL アルティメットプラス)
XPEL Ultimate Plus(XPEL アルティメットプラス)は、光沢のある仕上がりでお車の外装をいつまでも新車のように保ちます。
さらに、XPEL アルティメットプラスにセラミックコーティングを施すことで、
車の表面から汚れや水をはじく疎水性を持たせることができます。
光沢のある仕上がりの保護フィルムには、XPEL アルティメットプラスをおすすめします。
APEXは専門的なトレーニングを受けたスタッフが施工するため、
グロスボディにグロス仕上げのXPEL アルティメットプラスを施工すると、
ほとんど施工前後の見分けがつかない状態に仕上げさせていただきます。
もちろんプロテクションフィルムの性能としてもピカイチで、
高い保護性能や自己修復機能を搭載しているため、愛車の資産価値を守る上でベストなチョイスと言えるでしょう。